有機農園ファーミンでは米のトレーサビリティーをはっきりさせる為、従来より玄米原袋をロット番号管理しておりますが、2010年産米よりご購入者様が出所をはっきり確認できますよう、小分けしてお届けする小袋にもロット番号を記載いたしておりますので、当農園ホームページの
「全水田リスト」の水田の情報と合わせてご確認いただけます。また、使用資材は
「栽培履歴」でご確認いただけます。
ロット番号の見方は(ちょっと面倒ですが)下記の通りです。
小袋に記載されている番号は2つのハイフンによって区切られています。
・1つ目のハイフン以前の番号は収穫年と収穫した
フレコン籾袋の通し番号を表しています。
・1つ目のハイフンと2つ目のハイフンの間の数字又はアルファベットは水田番号を表しています。
・2つ目のハイフンの後は上記の水田で上記のフレコン籾袋から取れた何番目の玄米原袋を使用しているかを表しています。
言葉で説明いたしますととても分かりにくいですので例記して説明させていただきます。
例1) 1030-05-06
2010年産、フレコン番号30 - 5番水田 - (フレコン30番の5番水田から取れた)6番目の玄米原袋を使用 となります。
例2) 1021-2624-10
2010年産、フレコン番号21 - 26と24番水田(水田2枚に跨っている) - 10番目の玄米原袋を使用 となります。
例3) 101230-3005-01
2010年産、フレコン番号12と30(2つのフレコンに跨っている)
- 30番と5番水田(特栽「県認証無無」と有機「有機JAS」水田 2つに跨る場合、上位の有機「有機JAS」水田の米は特栽「県認証無無」の米と合わせて特栽「県認証無無」として扱います) - 1番目の玄米原袋を使用 となります。
フレコン籾袋=田で乾燥させ脱穀した籾を入れた、約 500kg 入りの籾袋。