米は気温が20℃以上で虫が発生しやすくなり、25℃を超えると品質に変化が生じてきます。特に湿度が高くなる梅雨以降は通常の袋での長期常温保存ではカビが生えたりする可能性が高まります。この時期、冷蔵庫では1ヶ月以上大丈夫ですが関東以南の温かいところでは常温で2~3週間くらいで品質変化が始まります。 →米の保存ページ そこで夏場の高温多湿による品質変化を防ぐ目的で4.8kg入りの脱気パックを用意して従来のクラフト袋でお届けか、脱気パックでお届けかをお選びいただけるようにいたします。酸素をカットした状態では常温でも通常の2倍から3倍長持ちします。 手前どもの都合ですが資材代と作業時間が増えますのでその分、分量で調整させていただきます。 具体的には、クラフト袋、脱気パックそれぞれ同料金で クラフト袋5kg = 脱気パック4.8kg クラフト袋10kg = 脱気パック4.8kg×2パック(9.6kg) クラフト袋10kg×2パック = 脱気パック4.8kg×4パック(19.2kg) クラフト袋10kg×3パック = 脱気パック4.8kg×6パック(28.8kg) 冷蔵庫で保存されるか、早めに食べ切れない場合は、脱気パックをお勧めいたします。
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クラフト袋と脱気パックの比較(玄米、精米とも)
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5kg | 4.8kg | 10kg | 4.8kg×2 (9.6kg) |
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20kg | 4.8kg×4 (19.2kg) |
30kg | 4.8kg×6 (28.8kg) |
玄米を発芽させてお召し上がる方へ
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クラフト袋より保存性に優れていますので、30℃以上の高温や温度変化の激しい場所での保存や空気の漏れがある場合を除きまして、半年くらいは品質の変化が少なく保存出来ます。開封後は涼しい場所に保存してお早めにお召し上がり下さい。 ※脱気パックでも半年以上の常温長期保存では米の風味や玄米の発芽率に変化をもたらします。脱気パックは、カビや、虫の予防には効果がありますが、米は収穫後も呼吸していますので、これ以上の長期保存では通気性のある容器に入れ、15℃以下の冷暗状態で保存してください。 |
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