有機農園ファーミン フォトピックス<作業編>3  →        

2006の作業や圃場の様子を写真や文章で紹介してまいります。


10/6
昨日からの大雨
で、始まったばかりの稲刈りも中断を余儀なくされています。今日も雨は降り続きます、
今年は秋なのに秋晴れは長く続きません。ここ数年を農民の視点で振り返れば、長雨が続いたり、
無降水日が続いたり、世界のニュースをみても地球規模での気象変化が起こっている事が実感されます。



9/30
遅れ馳せながら「稲刈りがスタートしました!」これから2週間位かけて刈ってゆきます。
写真は中割といって田んぼの真ん中を先に刈って、稲を干すための杭を立てるスペース
を作ってゆきます。手始めに家の前の「ササニシキ」の田んぼからはじめました。



9/15
「ひとめぼれ」
の圃場の内の一枚です。最近雨の日が続き成育も遅れ気味ですが今日は
久しぶりにおてんとうさんの顔を見ました。



9/1
「たきたて
」の圃場です。穂が垂れました。



8/27
田んぼの写真
ばかりで単調になっちゃいましたので、サンマルツァーノで作ったソースの写真を載せちゃいます。
裂果ばかりですが、ソース用にサンマルツァーノをご希望の方は安くお分けしますのでご連絡ください。



8/26
クッキング
トマトの「サンマルツァーノ」です。やはりトマトの露地栽培は難しくて裂果してしまう
のも多くでます。しかし、この「サンマルツァーノ」生で食べてもあんまりおいしくありませんが
トマトソースや炒め物、煮物に使うと生食用トマトでは出せないおいしさがあります。



8/26
「みやこがね」
の圃場です。写真では分かりにくいのですが穂が垂れ始めています。
この圃場は水鳥が侵入して穂を食い荒らすのでわざと周りの雑草を刈りません。



8/6
「ササニシキ
」の圃場の内の一枚です。



8/4
丈夫
な稲に育ちました。



8/4
「たきたて」
の植わっている圃場です。このところ天気が良くて順調に育っています。



8/3
稲の穂
が間もなく出てきますのでカメムシに穂を吸われない様に、
EM5を散布して稲に活力を与え強化します。



6/30
6/30
時点の一部の圃場です。全体的に、この地域の平均的な成長度合いより遅いです。
これは毎年そうなのですが人間の都合ではなくて旧来の成育時期で行っているという事と、
カメムシ被害の対策として出穂時期を遅らせて被害を軽減する狙いからそうしています。



6/21
今年も
やつら(雑草君)の生える季節がやってきました。抑草対策はしているのですがやはり
最後は機械的な除草をします。各圃場2回位ずつ除草すると田んぼを約100km歩く計算になります。
これは私自身、びっくりしました。いいエアロビクス運動になります。農作業は健康に良いです。



6/1
今日でほとんどの田植えが終わりです。これもまた年代物の歩行田植え機ですが
とても快調です。土と距離が近い分だけ大地を肌で感じます。本当に農業はたのしいですよ!



5/23
遅れ馳せながら苗を満載して第1弾、田植えに出発です。元気に成長してくれ!



5/17
苗のプール育苗中。今年は一部の育苗苗でトラブルが発生し、大変な思いをしました。
1.購入種が発芽不良で再播種(大手販売元が古種を混入したのが原因)。
2.育苗ボカシを使用した苗の著しい成育不良(有機酸、ph等?・・・原因究明中)。
問題を解決すべく、1週間ほど付ききりで苗の集中管理をしたり再播種をした結果
ほとんどの苗が定植可能になりました。しかし、一部(25a分)苗不足が発生しましたので、
同じく農薬・化学肥料不使用で水稲を営んでおられる近くの農家の方に応援を頂きました。
有り難いかぎりです。来年は同じ思いをしないように独自の育苗法で育苗実験中です。
ちなみに今年の品種は「ササニシキ」、「ひとめぼれ」、「たきたて(超低アミロース米)」、
「LGCソフト(低タンパク米)」、「みやこがね(餅米)」、「朝紫(黒米)」の6品種になります。



4/19
発酵堆肥、カキガラ石灰や天然塩等ミネラル、ニュートリスマート(亜炭原料の資材)、EM活性液を
入れて春耕起中。今年も年代もののトラクター(ファミレッド号)で頑張ります。
最近のトラクターのように深度機能やモンロー(水平)機能がついてないので
手動で調整しながら「モンローウォーク」を口ずさみながら耕作します(古いですね!)。



4/12
トマトの育苗中です。今年はイタリアントマトと中玉トマトに挑戦します。