To Home | ||
有機農園ファーミン | ||
P H O T O P I C S |
||
フォトピックス(降順) | フォトピックスDIARY 作業編 2014.05.08〜2015.12.08 2011.08.28〜2013.12.22 2010.05.04〜2011.07.24 2008.10.02〜2010.04.25 2007.08.03〜2008.09.09 2006.10.12〜2007.07.21 2006.04.12〜2006.10.06 2005.07.20〜2006.04.12 2005.03.08〜2008.07.17 風景編 2012.06.11〜2015.12.09 2007.08.15〜2012.02.15 2005.02.26〜2007.06.26 |
|
2017年12月7日 今年最後の脱穀を行いました。これは「プリンセスサリー」という出穂の遅い品種ではありますが、これで長い長〜い収穫作業が終わりました。 2017年11月10日 脱穀も、ようやく終盤に差し掛かりました。脱穀する傍らで籾摺りを少しずつ進めており15日の発送開始に間に合わせるよう努めているところです。 写真は脱穀を待つ「たきたて」です 2017年10月23日 爽快な写真をなかなか掲載できません。只今、台風21号が最接近で三陸沖を通過中です。田は海のように水がたまりましたが、稲杭は何とか倒れないで耐えています。あと数時間で去りますので最後までこらえてほしいものです。 2017年10月6日 10月2日から今年の稲刈りが始まり、5日からはササニシキも始まりました。 写真は「中割り」と申しまして田の中ほどの一部のみを刈ってその部分に杭穴を開け、杭を刺して刈った稲を掛ける作業です。本来「中割り」だけではなく稲刈りの一切を続けてやったほうが効率が良いのですが、いかんせん8月の低温の影響で登熟に時間がかかっておりまして、「中割り」を先行させて行くうちに登熟の時間稼ぎをするという手法です。 農業は自然相手の仕事と言いますが、今年もいろいろとあった年です。田植え直後の6月は低温気味で初期成育が遅れ、8月は就農して以来初めてのヤマセに見舞われ、9月には台風の風、その後の大雨で稲が傾きました。10月6日時点ではやはり8月の低温の影響により登熟遅延による減収が見込まれますし、米粒も青いのが混じるかも知れません。食味は正直食べてみないと分かりません。テレビでは作況指数が例年通りと言っていますが私見では相当な違和感があります。この事実も皆様の台所を預かる農家として正直に伝えなければなりません。 とにかく今できる最善を尽くしているところです。収穫してみて品質に問題のある場合は収量を落としてでも選別を強めるつもりです。 2017年9月24日 9月17日まではピンと立っていましたが、18日の台風で全体に稲が傾斜してし甍の波のようになってしまいました。茎の弱いササニシキの宿命で、一番風に弱い時期だったため当農園のほとんどのササニシキはこのような感じです。 見栄えは悪いですがふわっとして穂は地面に付いていないため、登熟(品質)に大きな影響はないと考えています。 今年は8月の低温で生育が遅いため、10月に入ってからの稲刈りとなる見込みです。 2017年9月8日 ◎◎◎憂鬱な写真ですが、心は晴れ晴れです◎◎◎ 8月の低温・寡照の影響で受精率の心配をしていましたが、各ほ場の受精率は良好でした。しかし、土地改良区による揚水が停止して間もなくから、今度は無降雨が続いていまして、十分稲穂が垂れていないほ場でも田面はひび割れてきて、天気予報でも当分十分な降雨が見込めなかったため途方に暮れていましたが、昨日予報にない雨が降り田んぼも潤い、一安心しているところです。栽培において、間違いなく今年一番の嬉しい日となりました。 2017年8月18日 7月下旬まではすくすく育っていましたが、8月に入り天気は一変し7日頃から冷害年に特有の「やませ」の気流が入り込み低温で雨の日々が続いています。 その影響で折角挽回しつつある稲の成長も、現時点ではここ数年で一番遅くなっています。せっせとEM活性液と光合成細菌を散布していますが、低温下の出穂のため受精率が心配です。 下の写真は一番早く出穂したほ場の様子です。どうかちゃんと稔ってくれますように・・・ 2017年7月16日 すくすく育っています。まだちょっと昨年比で遅れがありますが、このところの暑さでぐんぐん成長しています。こちらの水田ではもっちりタイプ、玄米でも通常炊飯器で美味しく炊ける「たきたて」という品種が植わっています。 2017年5月24日〜6月7日 今年は機械の故障が相次ぎ昨年よりも田植えが遅くなってしまいましたが、稲くんたちには頑張ってすくすく成長していってもらいたいものです。 2017年5月7日 新しく無施肥育苗用のハウスを作りました。ハウスごとプール育苗するという試みです。上手くいけば来年はこの先にハウスを延伸します。 2017年5月1日 今年は機械の故障が相次ぎ作業が3〜4日遅れ気味です。昨年は代掻きをしていた時期ですが只今最終耕起中で、あさってから代掻きが始まります。 故障機械の一つがトラクターで修理が効かず、ついに更新してしまいました。 2017年3月30日 今年の作業も始まりました。先日より脱芒(だつぼう)してノギをとっておいた種籾を60℃10分で温湯処理をし、種籾プールで浸漬を始めました。ネットの色別に品種分けしています。 2016年9月25日 稲刈り 稲刈りが本格的にスタートしました。降雨の影響で刈り取りが少し遅れていますが、本日は天気も良く稲刈り日和となりました。ほとんどが天日干しのため、これから一か月半ほど収穫作業は続きます。 2016年8月6日 出穂 晩期栽培の当農園でも出穂が始まりました。田植えが始めの方の「たきたて」から始まり、他のほとんどの品種もお盆頃までに出穂を迎えます。今年は順調な生育状況で安心しておりますが、一つ気がかりなのは台風5号が9日にかけて接近中で、その影響が無ければ良いなと思っております。 2016年7月18日 宮城・唐桑半島にて 宮城県最北で最東の半島「唐桑半島」に行って来ました。 始めたばかりの釣りを楽しみながら「リアス唐桑ユースホステル」に家族で泊まってきました。海まで歩いて数分、宿の方々はとても親切でフレンドリーで色々な情報をいただきました。何より凄いのがフェイスブックによる情報発信が豊富で毎日のように更新しているのに驚きました。https://www.facebook.com/karakuwa.yh/ 2016年7月16日 無肥料栽培ほ場 こちらは今年から始めました「無肥料栽培ほ場(ほ場No.35)」です。 この他にも、もう1枚無肥料ほ場(ほ場No.43)があります。 これらのほ場は昨年夏以降、有機肥料は入れておらず、稲ワラと土ボカシ(田の土と玄米収量の10%以内の米糠、籾殻をEMで発酵させたもの)、それにEM活性液と光合成細菌培養液、EM7、散布の友のみ使用しています。 刈り取りはコンバインを予定しています。 育苗は一部無肥料育苗で残りは有機育苗としました。写真中央の境目より左が無肥料育苗、右が有機育苗になります。 2016年5月23日 田植え 今日から田植えが始まりました。 このところの暑さで苗もぐんぐん伸びて、予定より少し早めの始まりでしたが、世間のほとんどの田は苗で埋まっています。 当農園がゆっくり始めるのには訳があります。 有機農業にとって、土の活性化はかかせません。土壌中の小動物、微生物はある程度水温が上がり時間をかけないと活発に活動しませんので、揚水開始後一番に田に水を入れ代掻きをし、3〜4週おいて再度代を掻きます。こうすることによって、水に覆われた土の表面に小動物、微生物の働きでトロ層ができ水田植物(雑草と言うのをやめました・・・よーく考えると植物は土を守るために太古の昔から生えていますので悪者ではないからです)の替わりに土の上に生成されます。これによって除草せずにイネだけをすくすく育てられるようになります。2014年からこの方法に変えています。 また、活性化した土では微生物により有機物が分解され稲に養分を供給しますので、暖かくなってから植えるのは稲の活着も早めます。 2016年5月17日 無肥料育苗 今年は従来の有機栽培に加え、無肥料栽培も一部の水田で行います。 無肥料は生育が遅いため、6月に入ってからの田植えになる見込みです。その他の有機栽培は5月末頃に田植えを行います。 2016年4月11日 種蒔き いつも大体2回〜3回に分けて種蒔きを行いますが今年は2回で行います。今日は1回目の種蒔きで600枚(8品種)を蒔きました。品種が多いので混じりや間違いがないように品種間は慎重に作業し、日没前に何とか収まりました。来週2回目を行い全部で1370枚蒔きます。 |
||
|
||
有機農園ファーミン Home | ||
Copyright Organic Farm Farmin all right reserved |