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「たきたて」について 「たきたて」は「ササニシキ」や「ひとめぼれ」でお馴染みの宮城県古川農業試験場が生み出した品種で、ミルキークイーンと同様に低アミロース米ですが、「たきたて」は「ササニシキ」や「ひとめぼれ」と同様、自然交配により育成されました。 ファーミンでは2006年から栽培をはじめたお勧め品種です。 モチモチ感たっぷりのウルチ品種で、粒はしっかりしていながらふっくら軟らかく、甘味もある米です。玄米でも柔らかく炊けるため通常の炊飯器でもおいしく炊くことができます。冷めても硬くなりにくく、水加減によっていろいろな食感が楽しめます。一般には馴染みがなく、ネームバリューが無いのが残念なところです、、、。 また、他品種にブレンドして炊くことにより全体のモチモチ感をアップさせる用途でも使えます。 精米でももちろんおいしいのですが、玄米では「モチモチ感」と「プチプチ感」がたまらなく、冷めても硬くなりにくいので、玄米おにぎりにも最適です。 ※玄米、精米とも白濁していたり、していなかったり色ムラもありますが、これは品種特性によるものです。 2018年産「たきたて」について 「たきたて」は登熟期の気候によりその外観、食感が異なります。 今年は昨年とは打って変わって太陽をサンサンと浴び育った米となりました。栽培中期の7月に猛暑になりましたが、8月はやや暑い夏で経過し登熟時期の8月下旬以降は適温で経過しました。天日乾燥「たきたて」の登熟時期は平年並みでしたので外観品質的には平年並みのこの品種の特徴である、ハゼたり、ハゼなかったりと「色ムラ」がある米となりました。食味的には甘味が多めで、モチモチ感も多めです。 放射性物質の検査 玄米の放射性物質検査ではCs-134、Cs-137、I-131とも検出下限値0.63〜0.83Bq/1kgで検出されませんでした。(主力品種のササニシキ、たきたて。ササシグレ、つや姫のミックス玄米) →検査証 |
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