有機農園ファーミンは体にやさしい食を理想としています
有機認証は上記の機関で取得しています
作業倉庫
栽培者
及川 正喜
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農園プロフィール
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コメ産地・登米市
宮城県北部、仙台平野の中ほどに登米市があります。名前からもお分かりいただけますように昔からの米の産地です。
登米市内を南北に、昔は都に登る米が行き来していた北上川が流れています。この北上川は、岩手県岩手町を源流に日本第4位の流域面積を誇り、登米市の広大な水田地帯に豊富な水を供給します。
幣農園が栽培する「ササニシキ」、や「たきたて」は宮城県北部に位置する古川農業試験場で誕生し、育まれましたのでこの土地の気候に合っているのは、理にかなっていると言えましょう。
この地域は米の生産に特化し、宮城県随一の生産量を誇ります。
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名称
有機農園ファーミン株式会社
(Web上は有機農園ファーミン)
English Name : ORGANIC FARM FARMIN Co. Ltd.
所在地・コンタクト
〒987-0611宮城県登米市中田町浅水字西川面195
Tel. 0220-34-7113 Fax. 0220-44-4830
E-mail: office@farmin.jp
URL: https://farmin.jp/
販売担当:及川祥子
栽培面積(2024年)
水田 1488a(14.9ha)
米の栽培品種(2024年)
ササニシキ 、たきたて、つや姫、金のいぶき、プリンセスサリー、みやこがねもち、朝紫、さよむらさき
栽培方法
全ての水田及び畑において、EM (effective microorganisms=有用微生物群)を基本とした農薬及び化学肥料不使用栽培
有機等の認証
「有機JAS」、「みやぎの環境にやさしい農産物認証制度」(栽培期間中農薬・化学肥料不使用カテゴリー)
有機栽培・特別栽培の使用資材(2024年産)
本田:EM活性液(有用微生物群EM1の培養液)、光合成細菌(EM3の培養液)、EMボカシ(米糠、バイオノ有機、EM活性液、籾殻、天日塩)、バイオノ有機s(魚と米糠の有機肥料)、米糠、天日塩、エキタン有機(フィッシュソリュブル)
育苗:EM活性液、光合成細菌、エキタン有機、バイオノ有機s、純粋木酢液
本田無施肥栽培の使用資材(2024年産)
本田:EM活性液(有用微生物群EM1の培養液)、光合成細菌(EM3の培養液)、ワラ(ほ場由来)、有機ほ場の米糠、有機ほ場の籾殻、
育苗:EM活性液、光合成細菌、エキタン有機、バイオノ有機s、純粋木酢液
当農園の「本田無施肥栽培」について
本田においては、ほ場内で生産されたものの残渣(稲ワラ、籾殻、米糠の全量)の還元を基本としますが、籾殻・米糠に関しては当該ほ場の分だけ分けることは困難なため有機ほ場のものも生産量換算(籾殻は籾重の15%以内、米糠は玄米の10%以内)で使用しています。
EM活性液、光合成細菌は肥料ではありませんので使用しています。
育苗においては、EM活性液、光合成細菌、純粋木酢液に加えエキタン有機、バイオノ有機s等の有機肥料も使用しております。 |
米の乾燥方法(2024年)
昨年までは水田の約50%を杭掛けによる天日乾燥を行ってまいりましたが、2024年からは一部の品種を除き、乾燥機による遠赤外線乾燥又は送風による低温乾燥
米の保存方法
籾で保存して(春季、夏季は冷蔵保存)翌年の夏までの間、定期的に(月2〜3回程度)もみ摺りして玄米にします。玄米にした後は冷蔵庫で保存します。※栽培面積の少ない品種については収穫時に籾摺りを行い春季、夏季は冷蔵保存します
農産物の販売。流通について
収穫した米、米加工品のほとんどは当ホームページの他、ふるさと納税、Amazon等のインターネットマーケットプレイスで販売しています。
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